開催報告「アーカイブとデザイン」展

展示内容

「アーカイブからのインスピレーション」梶原 加奈子
「布つくり、その発想と制作」須藤 玲子
「今と未来のアーカイブ」皆川 明
「テキスタイルアーカイブの必要性とクリエーション」
「産地を活かす」宮本 英治

ワークショップの成果を発表して

和田 涼子氏

生地作りから展示まで全てが初めてで迷いながらの毎日でしたが、多くの方のご指導のもと、思いの詰まった自分らしい生地を作る事が出来ました。この出会いと経験は私にとって、ものを作り出すことの責任について考えるきっかけにもなりました。貴重な機会を頂けたこと感謝しています!

清水 千晶氏

今回初めて生地を作らせていただきとても感謝しています。この経験によって一つの可能性の扉を開くことができたように思います。実際に生地が出来上がってみるとオリジナルの生地というのは想像以上にパワーを持っていて、とても魅力的なポイントの一つになると感じました。しかしそれと同時に一枚の生地を作るということは自分が考えた以上に多くの過程をたどり、多大な労力と大勢の専門家の助けが必要になることを知りました。今回は初めての経験でしたが、このことを軽く考えず、次につながるようにしなくてはいけないと思っています。このすばらしい日本の技術を世界中の人々に知ってもらうためにも私たちは発信できるように常に努力し続けたいと感じました。

天野 千鶴氏

本当に織って面白いなと思いました。様々な技法の組み合わせによって出来るテキスタイル。「料理する人によって出来上がるものが違う」という金子氏の言葉通り、再現の仕方はそれぞれで異なると思います。機屋とデザイナーの相性は大事なのだと実感しました。今後もっと勉強して、機屋といいもの作りをしていけたらいいなと思います。完全オリジナルの生地を作製するのは初めてのことだったので、とても嬉しかったです。知識のほとんど無い状態で、いきなり自分でやりとりすることは難しかったと思います。こういった機会を与えていただけたことにとても感謝しています。

太田 和義氏

自分のクリエーションとのバランスを考えて生地製作をしなくてはいけないと実感できました。生地屋さんとのやり取り、糸の太さや素材の知識、ジャカード織りの知識、リピートの難しさ、など色々勉強できました。現場で経験できることは大きな意義があると思います。

撮影:益永研司(ナカサ&パートナーズ)
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